ゼッタイ!評価により、戦える仕組を築けた

株式会社ヒラノ

代表
平野 信
従業員数
165名
事業内容
種豚・肉豚の生産および販売
URL
http://hirano-pork.co.jp

Q1.会社及び事業について教えてください。

関東を中心に13の自社農場と60の委託農場を管理し、年間20万頭の肉豚を販売しています。原種豚、繁殖から肥育、飼料、環境の4つにこだわった“笑顔大吉ポーク”を主力商品として、より品質の高い豚肉を消費者に提供するべく事業改革を進めています。

 

Q2.人事評価制度導入に至った理由、現状の課題は何ですか?

企業の業績をアップさせるために、社員一人ひとりの成果や行動目標を評価できる状態にすることで、好循環が生じる制度を作りたいと考えていました。従来の人事評価制度は曖昧な基準で、自社農場が13、委託農場が60と、農場が全国各地にあるため、マネジメントの質も異なっておりました。それぞれの社員が何を頑張っているのか、評価する際の基準が定まっておらず、良くも悪くも差のつかない評価をしている状態でした。社員も、それぞれの頑張りが会社の業績に繋がるイメージがわかないまま、粛々と仕事に取り組む風土ができていました。これでは社員の成長を促すことができず、会社としての成長も止まってしまうという強い危機感が経営層にあったため、ゼッタイ!評価の導入に至りました。

 

Q3.人事評価制度導入にあたり、期待していることは何でしょうか?

高いモチベーションを持続したまま、働く仕組みを作ることができる点です。具体的には、注力すべきポイントが整理されて成果が見え、正当に評価されて正当に給与に反映されるといったサイクルが作れます。これにより、社員の承認欲求が満たされやすくなり、次も頑張ろうという自発的な貢献意欲が生まれやすくなるのではないかと感じました。

 

Q4.なぜ、”あしたのチーム”を選ばれたのか?

自社に合った制度設計と手厚いサポート体制があったからです。MBOのきめ細かいKPI設計や、明確な評価基準は社員も理解しやすく、また、評価マイスターによる運用おせっかいは、運用でつまづきやすい点を先回りしてサポートしてくれることから、スムーズに運用できる想像ができました。

 

Q5.人事評価制度を入れてからの効果について教えてください。

売上は前年とほぼ変わらないのに対し、営業利益が約2.5倍、経常利益が約4倍と、生産性が大きく向上しました。売上が1.5億円増加したのですが、それは事業KPIをMBOに組み込むことで、市場への影響がなく豚の単価を700円上昇させることに成功したからです。また、ゼッタイ!評価により、戦える仕組を築けたことも大きな成果です。一人ひとりの行うべきことが明確になり、管理職が1から10まで指示していた業務に関して、今は半分以下の指示でスムーズに遂行できるような場面が増えました。個人の主体性が向上することにより、決裁や判断を現場に安心して任せられるようになりました。