「評価制度をきちんと履行すれば評価される」

株式会社アステック

代表
内山 繁
従業員数
23名
事業内容
ホテルや住宅、旅館向けのオーダーメイド浴槽の製造・設計
URL
http://www.ustech-jp.com/

Q1.会社及び事業について教えてください。

ホテルや住宅、旅館向けのオーダーメイド浴槽を自然素材で作っているメーカーです。一品物からやっており、お客様の声や要望を叶えていく事に特化してやっています。
元々のスタートは1988年で、当時は循環ろ過の機械を作り、戸建てやペンション、民宿に販売していました。循環ろ過の機械を作るという事は、浴槽自体を作り直す必要があるという事でもあり、お客様からは「どうせなら浴槽もやってくれないか」と言われる機会が増えていたので、今度は浴槽の素材を買ってきて機械とセットにして販売するようになりました。常に「良い商品を」と思い事業を行っていましたが、浴槽はお客様の目に直接入るのに対し、機械は必要ではあるものの結局は裏方で、お客様から見えないことが当たり前でした。どうせなら目に見えてデザイン性の良い浴槽を作ろうと思い、それが現在の事業をスタートさせるきっかけとなりました。当時は木のお風呂がブームでしたが、木のお風呂は使えば使うほど割れるようになり、漏れることが当たり前でした。そこで、ステンレスで防水槽を作って周りを木で囲えばいいのではないか、といった単純な発想で作ってみました。漏れないことだけでなく、工場で作ったものをそのままお客様の元へ持っていくことで工期が早くなり、お客様からは大変好評を頂きました。改修工事が短くなることや多彩なデザイン性、重量を削減できるという良さがお陰様で広まっていく中で、最終的に浴槽のみの事業にフォーカスしました。今は、ホテルや住宅、旅館などの水回りを行っていますが、最近はお風呂ではない分野、キッチンや洗面、家具の天板などのものも手掛けるようになりました。
今後は輸入専門の新会社を設立し、メーカーでありながら商社機能を使うことでますます事業の幅を広げていくことが出来れば良いと思っています。

(写真:専務取締役 内山雅揮様)

Q2.人事評価制度導入に至った理由、現状の課題は何ですか?

様々な要素から年功序列という考え方は良いとは思いますが、長く勤めている人が上にいる状態で若い優秀な人が入った場合、不平や不満に繋がり離職に繋がってしまうことがあると思います。本人の頑張りによって評価した方が、本人にとってもやり甲斐があるでしょうし、夢もあるのではないかと思います。そのように考えた時、人事評価制度が必要だと感じました。
ベトナムやインドネシアは日本より成長スピードが速く、成長曲線が急です。海外の圧倒されるようなスピード感で成長していることを鑑みると、我々も頑張っていかなければなりません。現在の課題として、被評価者の目標の中身、特に難易度調整に苦戦していますが、業績報酬と評価を連動させることで、自分は会社の数値に関係しないという事を思わないようになって欲しいです。

Q3.人事評価制度導入にあたり、期待していることは何でしょうか?

「評価制度をきちんと履行すれば評価される」という風土を、日々行動改善していくことで醸成していくことが出来ればいいと考えています。会社としてトップダウンだけでなく、どんどん声を上げていくことでボトムアップの要素も忘れず、なんとなく仕事が回っていても、まだまだ100%ではない、ということを認識して欲しいです。

Q4.なぜ、”あしたのチーム”を選ばれたのか?

少人数規模の会社でも導入することが出来る部分が決め手でした。
きっかけは日経マガジンで広告を拝見したことです。当時は給与を決める明確な基準がないことに悩んでいた上、社員が8人増えたので、余計必要性を感じていました。あしたのチームからのサポートによって人事評価制度や報酬体系を見直したことで、会社として更なる成長を遂げていきたいです。