プロ野球リーグの運営会社が人事評価制度導入へ。その背景とは

株式会社ジャパン・ベースボール・マーケティング

代表
村山哲二
従業員数
5名
事業内容
野球の興行 ・野球選手の指導・マネジメント業務 ・野球教室・各種スポーツイベントの企画運営
URL
http://www.bc-l.jp/

Q1.会社及び事業について教えてください。

プロ野球独立リーグ「ルートインBCリーグ」は、私たちが少年時代に首都圏の野球場で味わった夢と興奮の舞台を、生まれ育った地で創造し、低迷する野球人気を地域から復活させ、それを全国に拡げることによって子供たちに本物の野球のすばらしさを伝えたいという思いが出発点となって、2007年4月に開幕しました。4球団で始まったリーグは徐々に拡大して、2019シーズンは11球団でリーグ戦を行います。
リーグのミッションは「野球を通じて、地域と共に、地域を豊かに」、コンセプトは「ふるさとの全力プロ野球」としました。地区制、前後期制、プレーオフシリーズを導入し、開幕からポストシーズンまで興奮と感動を与え続け、各球団は満員の観客で埋めつくされたスタジアムでより質の高いプレーをし、地域の方々に球場の内外で楽しんでもらえるような、地域色豊かな野球空間創りにこれからも“Challenge”してまいります。

 

Q2.人事評価制度導入に至った理由、現状の課題は何ですか?

元々評価制度はありましたが、一人ひとりの社員に対して厳密に当てはめて運用していくことが困難でした。
また、予算を見て賃金アップ・給与アップはさせているものの支払われている給与は決して高くなく、 労働環境は激務なのに報酬が伴っていないのが課題だと思っていた中で、頑張った社員・きちんと評価される社員を明確化・可視化した上で、納得した形での評価制度が非常に必要だと感じました。評価制度を入れて、社員一人ひとりの給与が上がる好循環サイクルを確立させていきたいと考えました。

 

Q3.人事評価制度導入にあたり、期待していることは何でしょうか?

作業効率をアップさせて、残業を減らして、社員を増やしていってほしいです。 残業に関しては、開幕時は多忙なこともあり、3月・4月は70時間以上の残業が発生する社員もいました。作業効率アップに残業削減などを解決できたら、新たな人材確保という流れに持っていくこと、 そして課題解決型の評価制度を作っていきたいと考えております。

 

Q4.なぜ、”あしたのチーム”を選ばれたのか?

リーグなので、選手の評価制度を全球団で体現化して選手の報酬が明確に分かるもの、 外部に対して開示できるものを作っていただきたいと考えています。 現状のままでは、作業ばかりが増えて報酬が増えないのはハッピーではないです。 きちんとした評価を数値化、言葉にして全員が納得する形にするのが苦手であるため、 その部分をあしたのチームに担ってほしいと思っています。また、将来的にはあしたのチームの人事評価でリーグに所属する全選手の評価をして、明確かつ公平性のあるリーグ運営に繋げていきたいと考えています。