自身が頑張れば成長できる、成長したことによってそれをしっかりと評価される

株式会社ビジサポ

代表
橋爪 宏明
従業員数
17名
事業内容
損害保険代理業/生命保険の募集における業務/ファイナンシャルプランニング/経営コンサルティング
URL
https://bizs.jp

Q1.人事評価制度を入れてからの効果について教えてください。

導入前に比べ、「言われたことをしっかり遂行する」という社員になってきたと感じます。私は、【約束の尊重】やってくださいと言われたことをやっていない、遅刻などは約束を破っていることになると考えています。「やる」と言ったことを完遂することを評価に盛り込むことで、コミット力は増したと思います。また、同時に評価の尺度が非常に大切だと感じています。それは、この評価制度を運用する中で試行錯誤しながら学んだことです。「自分の当たり前は社員の当たり前ではない」ということに気が付きました。今後は一方的でなく、目線を下げて社員にとって納得感のある評価制度にしていくなど、試行錯誤をしながら自分たちでベストな尺度を探していきたいと思っています。

 

Q2.人事評価制度を運用していく中での苦労、どうやって乗り越えましたか?

評価の尺度設定です。初めは推奨パターンでやってみたのですが、特に営業のMBO評点が著しく低くなってしまったり、評価される側からすると窮屈になってしまうような状況になったこともありました。その時はやはり社員から多少の反発がありましたね。そのような社員の声もあり、状況に合わせて尺度を緩和することで対応をしてきました。今後も双方が納得できる尺度設定について検討し続けていきたいと思っています。

 

Q3.働き方改革に向けた取り組みについて

社員の生産性を上げる仕組みづくりをしています。その一環としてみなし残業を導入しています。事務45時間、営業60時間分のみなし残業分を支給していますが、その時間は絶対に超えないようにタスクマネジメントするよう伝えています。仕事が出来る人は、処理速度が速いということがあると思いますが、さらに仕事が追加されても定時で帰る、一方で仕事が出来ない人は、人並みの結果を出すために残業をして残業手当がつく分、給与が高くなるといった矛盾を解消するためにみなし残業制を導入しています。水曜日をノー残業デーにしていますが、社員にはそれを見越してタイムマネジメントをしていくように指示しています。生産性を上げることで、年末年始に有給休暇を15連休取る社員もいます。

 

Q4.今後、さらに人事評価制度の運用により改善したい課題は何でしょうか?

永遠のテーマになるかもしれませんが、「自身が頑張れば成長できる、成長したことによってそれをしっかりと評価される、それに伴って給与が上がる」ということに対してモチベーションを上げて取り組んでいただく仕組みとするというところを目指していきたいと思っています。この評価制度を通して、自分自身の課題に向き合い、目指していくべき姿になるために求められる行動を文章化して落とし込むというところに難しさを感じています。ですが一方で、自身の細かな行動に対しても、分析していくということが習慣化されてきました。このように、一人一人が日々の行動を見直し、より成長してくれるような評価制度へとアップデートさせていきたいと思いっています。この評価制度をモノにする自信はありますので頑張ります。