成果につながる行動目標を設定し、 全社員の能力底上げへ

ミカド電装商事株式会社

代表取締役
沢田 元一郎
従業員数
21名
事業内容
GSユアサ正規代理店エネルギーコンサルティング
URL
http://www.mikado-d.co.jp/

Q1. 事業内容を教えてください。

法人向けエネルギーコンサルティング

GSユアサ」正規代理店として、蓄電池設備・太陽光発電システムの販売・施工、および省エネサービスを展開しています。その納入実績は東北エリアNo.1。宮城・岩手・福島・青森・秋田・山形・新潟の7県をカバーする広い営業エリアをもち、高品質のサービスを提供しています。

Q2. 人事における課題はなんですか?

人事評価の項目・基準が不明確

「なにができたら、どのように評価されるのか」という点が不明確だったことです。評価制度は存在していたものの、具体的な評価項目と基準があいまいでした。そのため、社員の能力向上につながらなかったのです。

Q3 あしたのチームの人事評価制度を選んだ理由を教えてください。

行動目標の見える化で社員の能力アップを期待

評価制度の運用を通じて、社員の能力アップを実現できると考えたからです。あしたのチームの人事評価制度「ゼッタイ!評価」には、成果につながる行動目標が体系化されています。そこで仕事がデキる人の行動を見える化して、全社員の能力を底上げしたいと考えました。

「ゼッタイ!評価」では、会社で定めた項目ごとに社員が具体的な行動目標を自己設定します。そのため、「なにができたら、どのように評価されるのか」という点が明確になり、モチベーションアップにもつながるでしょう。さらにクラウドシステムを通して、社員の行動目標がいつでもどこでも共有できる点にも魅力を感じました。

Q4. 人事評価制度を導入して、どんな効果や成果が得られましたか。

漠然とした努力を実践レベルに具体化。認識のズレも解消された

人事評価の基準が明確になり、社員の成長をうながす仕組みが整いました。一人ひとりの社員が上司とホンネで話しあって自分の行動目標を決めるため、漠然としていたがんばりを実践レベルにまで落としこめるようになったのです。

そして、上司と部下が面談を重ねることで互いのレベルあわせができるようになりました。たとえば、以前は評価者ごとに評価軸にバラつきがあったり、被評価者に対する指摘が的を射ていなかったりするケースが散見されました。しかし、明確な評価項目と基準をベースに話しあうことで、認識のズレが解消。結果として、評価者の評価能力も上がりました。

ただし、当社はプレイングマネージャーが多く、評価者としての能力はまだまだ不十分です。今後もあしたのチームのサポートを受けながら、評価者の育成に力を入れていきたいと考えています。

Q5 「働き方改革」への取り組みを教えてください。

有給休暇の取得率、および生産性の向上

現状では、全社員がすべての有給休暇を取得・消化できているわけではありません。今後は有給休暇を適切に取得できるように改善し、付加価値生産性を高めていきたいと考えています。

Q6. 今後の展望を聞かせてください。

業務のムダを減らし、人生のムダを増やす

当社はホールディングス化を進めており、事業の多角化を計画しています。そこで多様な業種と職種ができたときにも、幅広く対応できる評価制度を整えたいですね。

もちろん、働くことが人生のすべてではありません。経営者としては社員の業務のムダを減らし、人生の有意義な時間をつくってあげたい。それは家族や友人とすごす時間でも、趣味に没頭する時間でも、のんびりする時間でもかまいません。明確な基準や目標のない人生のムダこそ、豊かで価値のある時間だと思います。