創業10年目を機に評価制度を一新 社員も経営者も意識が向上した

株式会社アレグレホーム

代表取締役
井上 幸治
従業員数
22名
事業内容
注文建築・設計、不動産売買・賃貸・仲介・管理業務など
URL
http://www.alegrehome.com/

Q1. 事業内容を教えてください。

注文住宅の設計・建築です。

Q2. 人事における課題はなんですか?

社員数が増えるなか、適正な人事評価とマネジメントを行うことです。

Q3. 人事評価制度を導入した理由を教えてください。

社員のがんばりに応じて、フェアな報酬を与えたい

会社設立から10年目の節目をむかえ、人事評価を見直す必要性を感じたからです。それまでは会社に貢献してくれたメンバーに対して、しっかりと報いることができていませんでした。そこで一人ひとりのがんばりに応じて、フェアな報酬を与えられるようにしたいと考えたのです。

Q4. あしたのチームの人事評価制度を選んだ理由を教えてください。

適正かつ各職種にあった評価基準を構築できる

社員が気にするのは、給与そのものよりも評価です。実際、私が会社勤めをしていた頃は評価制度に不満を抱いていました。なぜなら、社長に気に入られている人の給料が上がり、そうでない人の給料は上がらなかったからです。

だから、私が社長になった際、社員に同じ思いをさせたくありませんでした。そこで、あいさつや礼儀といったホスピタリティに関する目標を20項目ほど作成。全従業員が互いを評価しあい、〇の数が多いほど評価が高くなる仕組みをつくりました。

しかし、企業規模が大きくなるにつれ、この評価制度にも限界を感じるようになりました。大手企業から転職した社員たちから、不満の声が聞こえるようになったからです。

さらに、営業や設計だけでなく、広報や事務などの職種も増加。全従業員が同じ目標で同じ評価をするのではなく、それぞれの職種にあわせた評価基準が必要と考えました。そんなニーズに合致したのが、あしたのチームの人事評価制度だったのです。

Q5.  人事評価制度を導入して、どんな効果や成果が得られましたか。

評価への納得感と目標達成意識が向上

まず人事評価に対する納得感が高まりました。そして、全社員の具体的な行動目標と成果目標を設定することで業務が棚卸しされ、それぞれの課題が明確になりました。その結果、目標達成への意識も高くなったと感じています。

なにより、社長である私の意識が高くなりましたね。これまでは「やろうやろう」と思っていても自身の業務が忙しく、社員一人ひとりの働きぶりをしっかり見ていなかったのです。しかし、各々が自分の目標を設定することでチェックすべきポイントが明確になり、マネジメントの視点が磨かれました。

Q6.  「働き方改革」への取り組みを教えてください。

顧客満足を追求する職人精神を育む

職人の多くは自分自身の仕事に誇りをもっています。しかし、仕事に誇りや楽しさを感じるだけでは、顧客満足は得られません。そのため、職人気質のいい部分を残しながら、お客様につくす姿勢と使命感を育みたい。そんな取り組みが私たちの「働き方改革」です。

Q7. 今後の展望を聞かせてください。

中間管理職や経営者の成長をはかる

今後もあしたのチームには運用「おせっかい」サービスを継続してほしいと思います。中間面談や評価業務などのサポートは、中間管理職や経営者の成長にもつながります。もっと管理職や経営者の育成にフォーカスしたサービスがあれば、積極的に活用したいですね。